「 風と石と女」の島である済州島には、特徴的な石がごろごろしており、壁になったり道路になったり、畑の横に積み重ねられていたり、土産物の黒豚や彫像の素材となっていたりする。この済州島の石、あるいは石積み、あるいは石でできた土産物を、修復の代用素材として用いようとしたプラン。